Femtech Tokyo2022 行ってきました

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生ホリエモンの講演を聞いてきました。

Femtech Tokyo　＠東京ビックサイト　行ってきましたー。

今後の勉強なのですがやっぱり餌が欲しい(笑)　わーいホリエモンだー。ということで講演参加したのですが、さすがすごい数の人でした。席を詰めて座って、今どきはもう2ｍとか言われないのねふむふむ。前の人の頭の隙間から写真撮ってきました。

ホリエモンは堀江貴文（一般社団法人　予防医療普及協会　理事）という肩書で参加されていました。お隣に座っている美しい方は三輪綾子さんという産婦人科医で同じ（一般社団法人　予防医療普及協会　理事）。ホリエモンは宇宙の事だけではなくて予防医療普及もやられているんですね。

話をきくと「日本人の胃がん99％はピロリ菌が原因」だということ、なのに「ピロリ菌検査、除菌を行う人がとても少ないこと」について話を聞いたところから堀江さん自身が発足された協会のようです。その行動力、かっこいい！そして予防医療って胃がんだけでなく、大腸がんや糖尿病や子宮頸がんも、ということで女性のヘルスケアとつながってきたということのようでした。

https://yobolife.jp/

超ざっくりまとめてしまうと結局はリテラシーを高めることから

いいお話聞けたのであれこれ書きたいところなのですがくわしい事は次回下で紹介する本についてまとめたいと思ったのでそちらで触れることにして今日のお話を超ざっくりまとめます。

婦人科系疾患が抱える経済的損失：6.37兆円/年

これを聞いたら偉い人達が動いてくれるかもしれない。それだけ女性が抱える問題が経済に影響を与えているということ。6兆円と言われてもさっぱりなのですが、日本の防衛予算よりも多いのだとか。そう聞くとなんかすごい数字で、そんな損失ただ、もったいないと思いますよね。じゃぁどうしたらよいのか。やっぱり各自のリテラシーを高めていくこと。そして、政治や企業の力で上から動かし、動いていくということでした。女性が生理痛なく最高のパフォーマンスを会社で発揮し続けることできたら、婦人科系疾患も予防できたら、この国を守れるくらいの利益が生まれる！でかい！けどかっこいい！

そんな話がこの本に書いてあるとのことだったので早速ポチりまして読みながら帰りました。この本についてもまた書いてみます。

女性の「ヘルスケア」を変えれば日本の経済が変わる

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生理痛は我慢しない！

講演の中でも話されていたのですが生理の痛みの放置は病気のリスク。我慢していませんか？痛み止めを飲んだり、痛いの当たり前だと思っていませんか？？生理痛は我慢するものではありません！

重たい生理、月経困難症の解決方法の一つとしてピルがすすめられていました。我慢するよりはずっといいし、医者からのコメントとして汎用性があるのはピルなのかもなと思えているのですが、ピルは血栓のことだけでなくビタミンやミネラルが欠乏することが論文発表されています。自分に必要と理解して飲むのはいいと思うのですが個人的には「なんとなくー」では始めてもらいたくない。

自分でできることがある！