アメリカの生理教育事情

友人の大学生の息子さんに聞く!

生理研究家(いまつけた)として活動していて、海外の事情も気になっていたんだけど。

ふと思い立ってアメリカに住んでる友人にZoomお願いしてインタビューしてみた。

そしたら友人の息子ちゃん(大学生)が協力してくれて、新鮮な情報が取れたよ。

とれたて~❤

前提として州による

友人は今テキサス州に住んでいて、アメリカは州によって法律が違う部分があるから

アメリカカルチャーを語るわけではなく、一例のご紹介なので悪しからず。

息子ちゃんは小学校まで日本にいて、日本のインター通っていたよ。

今はアメリカの大学に通っています。

学校で性教育ってうけるの?

基本話さない。親の判断になる。個人の責任となることが多い。

へー、意外。アメリカって日本より進んでると思ってたのに。

宗教の影響が多いかな。宗教的なタブーがあるから、親も学校側に余計な事言うな!って言う。

あー。親が学校に「言うな」ってプレッシャーかけるのね。なんとなくわかる気がする。

性教育みたいな授業があるとしても、先生は話さないで、生徒たちに話させるパターンになるね。

おぉ。先生のリスク回避!なるほどねー。
そうしたら息子ちゃんは「生理」の事ってどうやって知ったの?

うちのママはそういう事オープンだったから。

まぁ、素敵な教育。(自分を振り返ってちょっとギクッとする)
そしたら、彼女には?どういった対応気を付けてるとかある?

うーん、生理中だからとかは関係ないよ。辛そうにしていたら「大丈夫?」って聞くし。
「ゆっくりする?」って提案するかな。

(なんと!完璧な答え!!)
そうなんだね、それは彼女ありがたいと思う!

親父世代はどうなのか?!

ちょっとお父さん(友人)にも聞いてみた。

性教育はどうやって受けたの?

あんまり覚えてないけど、だいたいPlayboyだね!ハハハ!

(エロ本からっていう男子と同じ。。。)
日本とあんまり変わんないね(笑)

まとめ

日本とアメリカ国が違っても、性教育意識ってあんまり変わんないんだなって印象を受けた。

もっと積極的に理解しよう!って文化なのかなって思ったけどそうでもなくて、

やっぱりタブー視はあるみたいだね。

アメリカの場合の宗教っていうのは性教育進める上では日本との大きな違いだね。

宗教というレイヤーがもう一つある場合、性教育に新しい風を!っていうのは進みにくいんじゃないかと思った。

その分日本の方が可能性はあるかもしれないね。

おまけ、生理って英語でなんて言うの?

普通に辞書ひくとさ、PeriodとかMenstruationっていうじゃない。でも実際はどんな単語使うのかなっておもってさ。

そしたら

At a young age it was called “the rag”, “being on the rag”

”The rag”って言うんだって。知らなかった。へー。

アジアの文化にもとっても興味があって、まだまだ閉鎖的な生理事情、出来うるレポートしていきたいと思います!

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