ちつケアサロン行ってきました

ちつケア、あのおちつをケアするサロンです。

お世話になったちつケアサロン

私が行ってきたのは表参道にあるこちらのサロンなのですが、以前のビックサイトで開催されたフェムテックの展示会でLINE登録をしていた経緯があります。

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経産婦なので恥ずかしくもなく、ワクワクの興味だけで行ってきました。天気も良く、めっちゃ久しぶりの表参道だーというものすごく気分転換になりながら、少し奥まったけれどとてもおしゃれな場所にあるサロンでした。

おしゃれなお部屋で対応してくださったのはオーナーの武川明子さん。とてもお美しい方でした。始めにカウンセリングを兼ねて、いろいろお話させて頂いたのですが、そのお話がとっても面白かったです。

ただ女子の幸せを願う

私がなぜちつケアに興味を持ったのか、なぜ私が婦人科トレーナーになりたいと思っているのか、そんな話から聞いてくださりました。

私の話はまた別にするとして、私も武川さんもただ女子の幸せを願っているという共通の思いがありました。

ちつケアはそのまま女子の深いところに入り込みます。(入り込まれたくない方はそれもOK)それは心の深いところに入り込むとほぼ同義。

どういった方がいらっしゃるのか教えてくださったのですが、私はなんとなく、私のようなミーハーな人や、更年期を過ぎて膣のケアが気になる方とかのイメージでしたが、若い人もいらっしゃるということでした。

男性と会う前に相談したい、診てもらいたいという女心。

あー、すっかり忘れてた!!そんな乙女なうぶな心(経産婦なのでね)

また年齢重ねてしばらくぶりなので、まだ大丈夫かしらという女心。

うわー、そんな思い私にもどこかに埋まってるのかしら?!

病院にいくほどでもない相談事、友達に見てもらえるわけでもないあそこ

確かに納得です。武川さんはなんでも受け入れてくれそうなのでなんでも話してしまいそうになります。女子の深いところにPhysicallyにもMentallyにも触れるセラピーでした。

ケアをすると自分に自信がもてる、自分を肯定できる。そうすると女子が元気になる。

女子が元気になると家が明るくなりますよね。職場も明るくなる。

家や職場が明るくなると世界が明るくなる。

本気でそう思ってます。そのために女子を元気にしたい。

世の中の女子は本当に頑張ってる。頑張りすぎている。それは妊活、妊娠、出産、子育て、時短、ワーママ、婦人科疾患と手術、職場でのマネージャーのプレッシャーの経験から本当に思ってます。女子って背負うもの多過ぎませんか?それは当たり前じゃないし、もっとみんな自分を大事にしてほしい。と熱くなりすぎたのでこれはまた別で。

閉経女子のちつ事情

閉経すると女性ホルモンが卵巣から出なくなります。

そうするとちつが乾燥してくる。とご自身の経験も含めお話してくれました。乾燥すると擦れたり、かゆくなったり。それは私も知っていたので、閉経前後の更年期女子からちつケアは大事だと思っています。ちつも粘膜。粘膜はしっとり潤っていないとばい菌が入り込みやすくなります。それは鼻やのどと同じです。ちつもしっとり潤ってこそ女子もうるおうってことです。

最近はたくさんのちつケア商品も出ているのでご自身でケアしてあげてください。専用ソープで洗ったり、オイルでマッサージしたり。ちつの吸収率は肌より42倍高い!

Femtech Tokyo 2023

実際のセラピーはどんなだったか

合計60分のコースのなか、なんとおちつまわり20分!

頭から足まで全身オイルマッサージしてくださるので全身うるうるになります。

マッサージされるベットがおしりのあたりがまるくくりぬかれているあまり他でみないタイプのものでした。この穴の謎はすぐに解けました。

すっごく丁寧に洗ってくれる!!

オイルマッサージの後、ちつケアに入るのですが、

タオルをめくられる瞬間はやっぱり、

あ!ちょっと待って!やっぱりダメ!ってほんのちょっぴり恥じらいがありました。

でも、今更なので、ぐっとこらえてされるがままに任せます。

これでもか!というふわっふわの泡あわを大量につかってとにかくやさしく、とにかく丁寧に。ありとあらゆるひだの隙間をものすっごくソフトにキレイにしてくれました。

うあー、これなら自信がもてる。こんなキレイにしてもらった自分、むしろみせないともったいない!とむしろ誰かに見せたい欲求が(笑)

ここで共有できたことがせめてよかったです。

中までマッサージ

これは完全にご本人の希望とのことですが、私は絶対やってもらおうと思ってたので、体験。

あれ?!なんか既視感。。。

助産師さんを思い出しました。

私は二人とも経腟分娩だったのですが二人目の出産のとき、分娩台でめちゃくちゃ助産師さんにちつをマッサージされて広げられていたのを思い出しました。ずーっとぐりぐりやってるなと陣痛の合間に思ってたんですよね。とにかく必死なので全く気にしてなかったんですが、あーあれだと体は覚えてたみたい♪

私、初めてじゃなかった。照

とにかく自分に優しく向き合える

普通に生活してて、あんなところを他人に見せたり触らせたりってないですよね。深く自分と向き合える。誰にも見られなくっても、自分をめちゃくちゃ大切にケアしている。

そんな自分ケアにはものすごく贅沢な体験をしてきました。

皆様もご興味あれば是非、行ってみて下さい!

woman in white button up shirt

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